アメブロをビジネスで使っている人が1度は聞いたことがある言葉。
アメブロはSEOに弱い
アメブロでSEOは難しい
とは言うものの、アメブロが検索結果の1ページ目に出ることも時々ありますよね?
じゃあ、この噂ドユコト?
と疑問に思っている方もいると思います。
結論から言うと、アメブロでもSEO対策はできるんです!
ただ、若干持続性に欠けるというのが答えです。
この記事ではアメブロがSEOに弱いと言われる理由と、アメブロでのSEO対策のやり方を詳しくお伝えします。
アメブロがSEOに弱いと言われる理由
アメブロがSEOに弱いと言われる理由をざっくり一言でいうと、
同じドメインをみんなで使っているからです。
アメブロユーザーは全員もれなく「ameblo.jp」というドメインの中に記事を書いています。
でも、同じドメインが検索結果に表示されるのは2件までと決まっています。
アメブロユーザー2万人
アメブロの総記事数2000万件
検索結果に表示される記事数2件
見て分かるとおり、この時点でかなりムリゲーなんですよね。
仮に2000万分の2に選ばれたとしても、その検索結果が1ページ目に表示されるとは限りません。
検索エンジンはどの記事が一番ユーザーの求めている内容を書けているかをジャッジして順位を決めます。
その中でも検索キーワードに対して専門性のあるドメインが上位になる傾向が強いので、いろんな人が自由に発信しているアメブロは不利な状況にあるんです。
専門性の高いワードプレスサイトが同じキーワードで記事を書いた場合、検索順位を抜かされやすいというデメリットもあります。
もちろん、これってアメブロに限ったことではなくてnoteや楽天ブログなど無料ブログ全般に言えることです。
ちなみに・・・
アメブロと比較されるワードプレスは自分だけのドメインを使うのでSEO対策しやすいです。
アメブロがSEOで有利な点
ネットで調べるとアメブロがSEOに弱いところばかり目立って発信されていますが、実はアメブロにもSEOに有利な点があるんですよね!
それはドメインエイジが高いところ!
ドメインエイジってなんやねん!という方に少し説明すると、ドメインの年齢のことです。
ドメインの年齢と更新頻度が高いと検索結果に反映されるスピードが爆速に早いというメリットがあります。
アメブロの「ameblo.jp」というドメインは歴史があってたくさんの人が投稿するので、新しい記事でも他のドメインよりも優先的に検索エンジンに追加されます。
だからと言って検索の1ページ目(上位)に確定で載るわけではないですが、キーワード次第で今日書いた記事が明日トップに載る可能性もあるということなのです!
アメブロでSEO対策するメリット
そもそもなんでそんなにアメブロユーザーがSEO対策したがるのか?というと、SEO対策するとアメブロのデメリットをカバーして集客しやすくなるからです。
アメブロ集客でつまづく理由として多いものが、
- なかなか見つけてもらえない
- 毎日投稿しないとアクセスが維持できない
- ニーズのない読者からのアクセスが多い
- 投稿しているのにお申込みに繋がらない
そこにSEO対策を取り入れると
- 検索からブログを見つけてもらえる
- 更新頻度を落としてもアクセスが入る
- ニーズのある読者に記事を読んでもらえる
- アクセスが多くなるのでお申込みに繋がる確率が高くなる
こんな具合にアメブロのデメリットを全方位でカバーできるんですよね。
アメブロでSEO対策する方法
じゃあ、どうやったらSEOに弱いと言われるアメブロでSEO対策するのか?
現時点で検索の1ページ目に表示されるアメブロはどういう特徴があるのか?を解説していきます。
1.あるジャンルに特化してブログを書く
アメブロだろうとワードプレスだろうと検索の上位に来るブログは専門性が高い記事です。
ワードプレスをおさえてアメブロが検索上位をとっていることがありますが、そのブログを見てみると抜群にジャンル特化しています。
- 同じテーマでたくさん記事を書いている
- 同じキーワードを繰り返し使っている
- 読者の様々な悩みを想定して記事を書いている
地道ではありますが、こういう積み重ねが読まれるブログになるんですよね。
2.ブログの投稿数を増やす
無料ブログの場合、まずは同一ドメイン内で表示される記事にならないとお話しになりません。
アメブロ内で同じテーマを扱っているブログがあったら、投稿数が多いブログと投稿数が少ないブログでは前者が上に上がります。
なので、アメブロでSEO対策をしようと思ったらそれなりに投稿する必要があるんですね。
もちろん、数だけではなくて内容も読者の役に立つ記事でないと意味がないので注意してくださいね。
3.ニッチなキーワードをタイトルに入れる
ここまで読み進めてやっぱり日々の努力が必要なのか・・・とちょっとガッカリしてしまった方。
即、検索の上位がとれる裏技もありますヨ。
それはニッチなキーワードでSEO対策するというやり方です。
キーワードにはある特定の層だけが知っている単語ってありますよね。
例えば、「ウイングバック」とか「エスコートキッズ」。
これを読んでいる人の大半はなんのこっちゃ分からないと思うのですが、わかる人にはわかると思うんです。(ちなみにサッカー用語です。)
ニッチな単語ならそのキーワードを使ってブログを書いている人が少ないので競合が少ないんです。
だから、無料ブログでもSEO対策しやすいんですよね。
ただ、特定の層しか検索しないのでアクセス流入が少ないのがデメリットではあります。
でも、そういったキーワードで何記事もSEO対策するのもアリですよね。
ブログの読者が使ってそうなキーワードを想像してタイトルをつけてみてください。
【まとめ】アメブロでもSEO対策はできる
アメブロでのSEO対策はやや難易度が高いのは事実です。
でも、実際にアメブロで検索上位をとっている人はいますし、この記事で書いたことを地道に実践できればSEO対策できるはずです。
SEO対策に加えて以下の記事を参考にするとアメブロ集客がより進むと思いますので是非ご覧ください。