まだやってる?SEO効果がなくなったブログの書き方3選

みなさま、こんにちは!

今回の記事はワードプレスでブログを書いてる人にとくに読んでいただきたい記事です。

ワードプレスでブログを書くメリットはなんといっても検索順位を上げやすいところ。

このホームページも検索からのアクセス流入が大半を占めています。

検索順位を上げるために「こういうふうにブログを書くと良いよ」というルールがいくつかあるのですが、ぶっちゃけほとんどの人が古いルールに縛られたまま記事を書いています。

検索順位を決めるAIも日々進化しているので、古い小手先のテクニックはもう通用しないんです。

なので、今でも古いテクニックを信じて記事を書いてる人は、「こんなに記事書いてるのに順位上がらんのやけど・・・」と疲弊してしまうことでしょう。

この記事では、もうSEO対策の効果がないのにやりがちなブログの書き方3選をご紹介します。

目次

1.キーワードを散りばめる

SEO対策の超基本でもあったキーワードを散りばめる行為。

タイトルやら見出しやら本文やらディスクリプションやらにとにかくキーワードを詰め込むのが正解、とされていた時代がありました。

でも、今はNG行為です。

不自然なキーワードの乱用はもはやペナルティの対象にもなっています。

キーワードは本当に必要な場所に必要な数だけ入れるようにしましょう。

2.記事を量産する

こちらもSEO対策の王道でした。

とにかく記事をたくさん書いた方が勝ち!みたいな時代は、もうとっくに終わっています。

開設初期のサイトでありがちな失敗例が、競合がすでに上げてるテーマで無難な記事を書いてしまうこと。

そこらへんに転がっている情報を誰でも書けるような書き方で量産したって、サイトの評価は上がりません。

情報過多な時代だからこそ、検索順位を上げるためにはユーザーのニーズを満たすこと・ユーザーの心を動かすことが求められているんです。

つまり、記事の量より質を重視すること。

同じテーマであっても単なる情報ではなく、丁寧に自分の考えを入れながら書くと味わいが出ます。

検索需要に対して供給が少ないネタを探すことも大切です。

3.1記事の文字数を増やす

1記事に○○文字以上書くと検索順位が上がりやすい、と聞いたことはありませんか?

確かに文字数が多いことでユーザーのニーズに引っ掛かる可能性は広がります。

そういう意味では文字数を多く書くことは正解なのですが、逆を言うと、核心をついていれば400文字でもええっちゅうわけです。

わたしも長年、「文字数が多い=検索に有利」という思考だったのですが、いつの日かその方程式がぶっ壊れ、書いても書いても上位にならないことがありました。

今は検索順位を決めるAIの精度が上がって、「人」と同じレベルに達しています。

どんなに長いブログを書いても、役に立たない、つまらない、心に刺さらない、そんな記事は上位に上がることができなくなったんです。

わかりやすく例えるなら、説明書のような記事はNGです。
長いだけで、全く面白くなくないですか?

読んでいるというより読まされていると言った方が正しいまである。

だったら同じことを書いていても面白い記事が読みたい。
それが今のブログに求められてること。

まじで情報に価値はない

情報に価値はない、という言葉を聞きますがブログの世界でもそれは同じ。

だけど、ブログってまだまだ情報重視の記事が多いんですよね。
だからものすごいアクセスがとれる人とそうじゃない人で二極化しています。

わたしは検索順位を決めるAIに人の心があるとしたら?という視点で記事を書いています。

そう考えると、情報だけじゃなく人間的な魅力が必要という答えに行きついたのです。

実際にそれを意識してから検索流入だけでなく、アクセス数もメルマガ登録数も増えました。

もう、ロボットを騙す小手先のSEO対策は通用しません。

読者と人間関係を築く気持ちでブログを書く、これがSEOで順位を上げる近道です。

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この記事を書いた人

みゆきのアバター みゆき ウェブデザイナー

プロフィール撮影とウェブデザインを仕事にしています。ブログが得意でアメブロ開設1ヶ月で1日15,000PV達成。ワードプレスブログでは1記事で6万PVを達成。Web関連ご相談ください。

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