先日、YouTubeでおもしろい生配信を見ました。
単身赴任していた父親が失踪したので捜して欲しいという依頼に対して、配信者やその放送を見ているリスナーがネット上で父親の行方を捜す、というもの。
依頼主は失踪した父親の息子さんで、突然母親あてに一通の離婚届が届いたことがきっかけ。
父親の職場に連絡しても、同時期に退職願いが送られていたようで、夜逃げ状態で行方がわからなくなったようです。
結論から言うと15分程度で父親の失踪先である女性の住所がネットで特定されました。
放送は歓喜の声で溢れていましたが、これを聞いてネットってすぐに特定されて怖いという印象を持つ方もいると思います。
確かにネットって「検索エンジン」でカンタンに色々と特定できる可能性があるので、使い方を間違えると怖いもの。
でも、逆にこれを上手に活用できれば集客も効率よくできるようになるってことです。
Google検索が集客に強い理由
SNS、YouTube、ブログ、色々な発信ツールがある中でも、検索エンジンにホームページやブログを載せる方法がなぜ集客におすすめなのかお伝えします。
１．検索順位は計算で上げれる
これを読んでいる方の中でも検索で出てきた記事やホームページは「たまたま一番上に出てきた」と思っている方もいるかもしれません。
でも実際には「計算して１ページ目に載せてる」ことがほとんどです。
自分のサロンにお申込みしてくれるお客様がなんていうキーワードで検索をかけるのか？
自分のブログを読んでくれそうな人がなんていうキーワードで検索をかけるのか？
それを先読みして自分のサイトが１ページ目に出てくるように仕掛けるんです。
それをSEO対策と言います。
この手法を使えば開業したてのサロンでも、無名のフリーランサーでも、簡単に見つけてもらう事ができるんです。
とりあえずブログを書く集客方法とは違い、コンテンツを増やすたびに集客の仕掛けが強化されていきます。
２．一定のアクセス数がとれる
SEO対策の一番の魅力は一定のアクセス数が確保できるという点です。
ユーザーが必要な時に検索をしてサイトを見つけてくれるので、こちらが集客のためのアクションを取り続けなくてもアクセスが入るのが強いところです。
また、他の媒体が流行した際にもアクセス数に響くことはあまりありません。
例えば、アメブロのユーザー数とアクセス数は年々落ちてますよね。
その原因のひとつはSNSやアプリの普及だと言われています。
情報の収集場所や発信場所がインスタやYouTubeに変わったことでアメブロユーザーが減ってしまったんです。
このように、ある媒体が流行るとある媒体が廃れるということがSNSやアプリだと起こりますが、検索はそういった影響は受けにくく、長い目で見た時に安定して集客がしやすいんです。
３．検索集客は年齢幅も広い
もしも、ターゲットとなるお客様が50代60代のビジネスをしているとしたら、SNSだけで数年先まで安定して集客するのは難しいと思うんですよね。
今の60代は精神的にも肉体的にも若いのでSNSをふつうに使いこなしている方はいます。
ですが、SNSには流行があります。
流行が移り変わるたびにその波に乗れる人は多くはありません。
一方で検索は老若男女誰もが使える便利な機能なので、どの世代のお客様をターゲットにしても強いんです。
まとめ
検索エンジンを制する者が集客を制する、といっても過言ではないくらいSEO対策は集客をする上で有利に働きます。
ブログやホームページを検索にヒットさせて、見つけてもらえるサロンを目指しましょう。
SEOについてもっと知りたい、現在のサイトの改善点が知りたい方はSEOミーティングがおすすめです。
SEOミーティングではブログやHPの診断だけでなく、SEOの基礎知識もお伝えしています。
