先週、プライベートの用事で東京に行ってきたのですが、滞在中ネットで見つけたカフェに2店舗立ち寄りました。
どちらも絶えずお客様が入っていて、満席で入店できない人がいたり、待ち時間が発生したりしていました。
なぜそんなにも人気があるのか?
それはどちらの店舗もネットでの立ち位置と魅せ方が抜群にうまいんですよね。
これは個人事業主のサロン運営でも参考になる!と感じたので、今日はネットで選ばれるために絶対に欠かせない2つの要素についてお伝えしていきます。
ホームページやSNSは集客の窓口
ネットで集客するためにはネット上での立ち位置と魅せ方がこの上なく大切です。
とくにホームページやSNSは集客の窓口になるのでとくに重要。
ネット上にアップされている文章や画像を見て行くか行かないかを決める人が大半だからです。
例えばリアル店舗を出すとなった場合
- どこに出すか?(立地)
- どんな内装にするか(世界観)
ここは必ず練る部分ですが、ネットだとこの部分が定まっていないまま投稿をしている個人の方が多いです。
その結果、そもそも見つけてもらえない、魅力を感じてもらえない、選ばれないということになります。
ネットで選ばれる店になる!個人サロン集客に欠かせない2つのこと
ネットで選ばれるための基本はふたつ。
認知と集客です。
見つけてもらいやすく、お申込みまで繋がりやすくするために欠かせないことについてお伝えします。
1.見つけてもらえる場所探し
リアル店舗で立地を考えるのと同じように、ネット上でも自分のサロンが目立つ場所を探すのが大切です。
競合の多い場所で発信をするよりも、競合が少ない場所の方がそもそも見つけてもらいやすいですよね。
例えば「美容サロン」というカテゴリもなにに特化しているのかを明確にするほど競合が減っていきます。
フェイシャルなのかボディなのか。
ダイエットなのかアンチエイジングなのか。
具体的にすることで専門性が高まりお客様視点から見た時の信頼も高まります。
これについては下記記事も参考になるので是非読んでください。
2.行きたくなる、教えたくなる世界観
平成初期と違い見た目の印象でお申し込み件数が左右される令和時代。
ホームページやSNSのブランディングには力を入れるべきです。
客層に合わせた色、画像、フォントを使いサロンの世界観を表現することで、思わぬ拡散に繋がることもあります。
ネットを見た人がお客様になり、そのお客様がお客様を呼ぶ。
今の時代にこのような循環を起こすには「インターネット映え」は欠かせません。
ブランディングには投稿の取捨選択が必要です。
なんでも投稿するのではなく、必要な情報をわかりやすくシンプルに伝えることを心がけましょう。
まとめ
自宅サロンのようなスモールビジネスでは、まずネット上で見つけてもらうことが大切です。
競合が少ないマーケットに向けてワードプレス等でブログを書くことで、検索エンジンの上位にホームページを掲載させることもできます。
ネット上での露出が増えるように発信をしていくと徐々に集客も仕組み化できるようになります。
また、ブランディングも同時に行うことで口コミによる集客も期待できます。
わたしのホームページ制作では集客導線(SEO)とブランディングを行っていますので、集客にお悩みの方はまずはご相談ください。